道遊の割戸

どうゆうのわりと

壮大な採掘跡を残す佐渡金山のシンボル

佐渡金銀山の中でも開発初期の採掘地とされる江戸時代の露天掘り跡。巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿になっています。山頂部の割れ目は、幅約30m、深さ約74mにも達します。道遊脈と呼ばれる脈幅約10mの優良鉱脈を有しており、明治以降も割戸の下部で大規模な開発が行われました。

エリア
佐渡エリア
カテゴリー
歴史・文化

基本情報

住所新潟県新潟県佐渡市相川銀山町1-1
交通アクセス両津港から車で約50分
駐車場