大立竪坑

おおだてたてこう

佐渡金山近代化のシンボル

日本最古の西洋式竪坑。ドイツ人技師らの手により1875年に開削が始まり、1877年に完成。地下エレベーターによる垂直の運搬坑道です。断面は約5.7m×3.3mの矩形で、最終深度は352mにも及びます。巻き上げ機の動力は、当初の馬力から蒸気機関、電動機へと変遷。平成元年の操業停止に至るまで常に採掘の中心でした。

エリア
佐渡エリア
カテゴリー
歴史・文化

基本情報

住所新潟県新潟県佐渡市下相川3-2
交通アクセス両津港から車で約50分
駐車場10台