亀塚練馬(かめづかねりば)
かめづかねりば(かめづかねりば)享保4年(1719年)頃に集落の神社が火事で全焼してしまったことを機に、厄を祓い、無病息災、五穀豊穣を祈るために始まったといわれています。
練馬(ねりば)と呼ばれる、重さ300kg程になる大きなしめ縄を朝から作ります。以前はこのしめ縄を数え年19歳の若者たちが担いで集落内を練り歩いてから、諏訪神社に奉納していました。2021年からは練馬をトラックに載せコロナ対策を行いながら集落を回ることとします。
300年以上前から地域住民により受け継がれてきた伝統行事を、コロナ禍においても新たな試みを行いながら次世代へ継承しようとしています。
- エリア
- 村上・新発田エリア
基本情報
開催期間 | 2024年12月15日(日曜日) 第3日曜日 |
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開催時間 | 集落内を練りまわった後、午後3時00分頃に神社へ奉納 |
住所 | 新潟県北蒲原郡聖籠町聖籠町亀塚地内 |
交通アクセス | ●JR白新線「佐々木駅」より車で20分 ●日本海東北自動車道「聖籠新発田IC」より車で20分(国道7号聖籠ICを経由) |
駐車場 | ●普通車:無し |
料金 | 無料 |
備考 | ●町指定無形文化財(民俗文化財) ※平成7年4月1日指定 |
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