山本山高原

やまもとやまこうげん

季節によって表情を変える山本山高原

標高336mの山本山高原は、山頂がなだらかな高原となっており、ハイキングやドライブに最適の景勝地。

中腹には眺望抜群のポケットパークが2か所整備されており、気軽に雄大な景色を楽しむことができます。

ポケットパーク周辺は花畑になっており、春は菜の花、夏はひまわり、秋はそばの花と、四季折々の花々が彩ります。

山頂からは越後三山や会津の山々まで望め、眼下には信濃川の雄大な流れと越後平野の広がりを一望できます。

特に秋には、黄金色に輝く稲田や稲刈り後の田んぼ、真っ白なそば畑が織りなす、パッチワークのような景色が広がり、晩秋の早朝には雲海や滝雲が幻想的な風景を演出します。

また、9月中旬から下旬にかけてはサシバやハチクマなどの渡り鳥が飛来し、東日本有数の観察地としても知られています。

山本山高原 雲海(タイムラプス映像)

2022年 雲海情報

  • 雲海
    雲海
  • 白虹
    白虹
  • 雲海
    雲海
  • 白虹
    白虹
  • ブロッケン現象
    ブロッケン現象
  • オーロラ雲海
    オーロラ雲海
●雲海情報
秋も深まり、寒暖差が激しい日が続いているため、雲海の発生回数も増加しています。
降雪期は車で山頂展望台・沢山ポケットパークに行く事が出来ないので、見やすい条件が揃った日には、ぜひお越しください。

●山本山の特殊な環境~どうして山本山で雲海が観測できる?~
山本山は、信濃川・魚野川という大きな川が周辺を流れており、前日との寒暖差が激しい日には、川霧が発生しやすい環境です。
また、山を中心に南側(魚沼・十日町方面)が盆地になっているため発生した川霧が滞留しやすい地形となっています。そのため、雲海が
発生しやすくなっています。
なお、低標高ながら、高地や高山で見ることができる白虹やブロッケン現象などの自然現象がよく観測されています。

●雲海・自然条件が発生しやすい条件
時間帯:前日に雨が降った、快晴の早朝
時期:日中の寒暖差が激しい秋・晩秋
※条件が揃っても必ずしも発生するとは限りませんので、ご注意ください。

基本情報

住所新潟県小千谷市山本
交通アクセス【車でお越しの場合】
●関越自動車道「小千谷IC」より車で20分

【公共交通機関でお越しの場合】
●JR上越線「小千谷駅」より循環バス外回りで20分、内回りで40分、「山本山高原入口」バス停下車後、沢山ポケットパークまで徒歩で50分、山頂まで1時間。
駐車場●普通車:有り
山頂駐車場:100台(芝生には乗り入れずに砂利部分にお停めください)
沢山ポケットパーク:7台 ※菜の花・ひまわり開花中は、臨時駐車場有
(山本山山頂展望台方面に車を走らせて頂くと、左側に管理棟建物(小屋)に降りる小道があります。
 管理棟建物(小屋)付近を臨時駐車場として開放していますので、こちらをご利用ください。)
備考冬季間は積雪により山頂までの道が通行できません。
見頃
※西暦の下1桁が偶数の年、菜の花(4月中旬~下旬)
※西暦の下1桁が奇数の年、ひまわり(8月上旬)
※サシバ、ハチクマ等鷹の渡り(9月中旬~下旬)
※そば畑(9月中旬~下旬)

問い合わせ先

問い合わせ先小千谷市観光交流課
電話番号0258-83-3512
FAX番号0258-83-0871
メールアドレスkanko@city.ojiya.niigata.jp

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