東赤谷連続洞門

ひがしあかたにれんぞくどうもん

まるで神殿遺跡の回廊

新潟県阿賀町にある「東赤谷連続洞門(ひがしあかやれんぞくどうもん)」は、県道335号滝谷上赤谷線に位置する、かつての鉄道跡を利用した特徴的な自動車道です。

この場所は、かつて銅の採掘で栄えた赤谷鉱山へと通じる「赤谷線」という鉄道路線が通っていた場所で、今もその名残を感じさせる雰囲気が残されています。

鉄道廃線後は自動車道として整備され、いくつものコンクリート製の洞門が連なる独特な景観が話題となっています。まるでトンネルのような連続した構造物は、自然の中に人工物が調和した独自の美しさを醸し出し、訪れる人を魅了します。

現在は通行可能な期間が限られており、冬期間(例年12月頃〜春先)はゲートが閉じられ、通行止めとなるため、訪問の際は事前に確認が必要です。

写真好きや歴史に興味がある方にもおすすめのスポットです。

基本情報

住所新潟県新発田市滝谷
交通アクセス●日本海東北自動車道「聖籠新発田IC」より車で約40分
駐車場無し
営業時間冬季間通行止め(12月~4月)

問い合わせ先

問い合わせ先新発田市観光振興課
電話番号0254-28-9960
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