【2021年】人気ブログ記事ランキング TOP10!今年「たびきち」で一番読まれている記事はコレだ!


2021年12月31日 4601ビュー
こんにちは。新潟県観光協会スタッフです。
いよいよ今年も残すところあと1日となりました。
今年も新型コロナウイルスが猛威を振るった一年でしたね。でも、ワクチン接種も進み、感染者数もピーク時からグッと少なくなってきました。
これも医療従事者の皆さまをはじめ、多くの方々のご尽力のおかげですね。
新型株のウイルスの発生もあり、まだまだ油断はできませんが、一刻も早く終息することを願っています。

さて、そんな今年最後のブログは、2021年にもっとも読まれた「人気のブログ TOP10」をご紹介します!

※ちなみに、昨年(2020年)のトップ10はコチラ!

第10位 自然の中で遊べる、ちょっとへんな遊園地「サントピアワールド」/阿賀野市

「水と緑と太陽のユートピア」のキャッチフレーズでおなじみの「サントピアワールド」を紹介!
五頭山の麓にある自然に囲まれたこの遊園地、なんと45年間営業してきたそうです。県内の方は一度は行ったことがあるのではないでしょうか。
昨今の新型コロナウィルス感染症の影響で経営危機を迎えてしまいましたが、クラウドファンディングで多くの人の支援を受け乗り切りました。
その後新たな取組の「ぎりぎりアトラクション!」が全国放送でも取り上げられていました。「来てくれないと、つぶれるよ。」のポスターには度肝を抜かれたものです。
古くから地元で愛され、みんなの楽しい思い出が詰まっている場所。これからも楽しんでいきたいですね。

※ 2021年の営業は11月28日で終了。再オープンは2022年3月下旬予定とのことです。

第9位 生活の歴史を体験できる「KYOWA クラシックカー&ライフステーション」/三条市

昭和の時代に走っていたオート三輪やクラシックカー、バイクのほか、家電や雑貨など、暮らしの中の道具や機械がどのように便利に進化していったのかを体験できる施設を紹介します。
映画やテレビで見た昭和レトロな品々を実際に見るだけでなく、クラシックカーの試乗体験もできるそうです。
毎年、性能のいい新商品が発売され、どんどん暮らしが便利になっていく今、ちょっと立ち止まって、昔の道具のよさ、歴史を体験してみてはいかがでしょうか。

第8位 「新潟5大ラーメン」を食す!【①長岡生姜醤油ラーメン 編】/長岡市

新潟のグルメと言えばまず挙げられるであろうラーメン。
その中でも「長岡生姜(しょうが)醤油」「燕背脂」「新潟濃厚味噌」「新潟あっさり醤油」「三条カレー」の5種類は「新潟5大ラーメン」といわれています。
第8位は、この中から「長岡生姜(しょうが)醤油」を紹介。
その名のとおり、生姜のパンチが効いた醤油味のラーメンです。でも、同じ生姜醤油でもお店によってスープの味も麺の種類も異なります。
ラーメンを食べ始めた人は、まず好きなジャンルを、そしてその中でも自分イチオシのお店を見つける楽しみがあります。
さあ、あなたもラーメンの沼にハマりませんか?

第7位 壮絶...!「西生寺」で即身仏を見てきた。/長岡市

即身仏(そくしんぶつ)。それは、厳しい修行を行い自らの肉体をミイラにして残したお坊さんのこと。
全国に約20体あるうち、新潟県の寺院には4体安置されています。
第7位は長岡市寺泊にある西生寺で常時拝観できる日本最古の即身仏を紹介します。
なんと3000日(約8年)もの間、即身仏となるための厳しい修行が行われたそうです。その期間、米などの穀類を断ち、その代わりにかやの実、熊笹の葉の芯などを食べ、ひたすら坐禅を組む。その後、座禅を組んだままの御姿で亡くなられたのだそう。
そ、壮絶・・・!すさまじい覚悟ですね。

第6位 海鮮丼が佐渡のバズ飯定番!長浜荘に泊まったら何が食べられる?/佐渡市

日本海の豊かな海産物が獲れる佐渡。
第6位は、そんな佐渡で味わえる絶品魚料理を堪能できる民宿「長浜荘」を紹介します。
新鮮!山盛り!海の幸!オーナーさん曰く「魚料理に振り切った民宿」とのこと。
見ているだけで食欲がそそられます。
よぅし!今日は魚料理を食べるぞぅ!

第5位 【ぽっぽ焼きお店まとめ】お祭りがないとき、新潟県民はどこで「ぽっぽ焼き」を食べればいいのか/新潟市・新発田市

さあ、折り返し地点です。新潟県民なら知らない人はいない(いない・・・はず)「ぽっぽ焼き」が第5位にランクイン。
蒸しパンのように柔らかく、それでいてモッチリした独特の食感と黒糖の控えめな甘さは一度味わったらやみつきになること間違いなし!一袋買ったばかりなのに気づいたら全部お腹の中に消えている・・・なんてことも。
以前、菓子パンで有名な山崎製パンともコラボしていましたね。
お祭りの屋台で鉄板のお菓子ですが、実は屋台以外でも買うことが出来ます。県内でぽっぽ焼きを売っているお店を紹介します。

第4位 新潟県は神社の数日本一!!下町神社めぐりに行ってみた!/新潟市

タイトルにあるとおり、新潟県は神社の数が日本一!
なんでも明治時代に新潟県の人口が日本で最も多かったことなどに起因しているそうです。
※理由については諸説あります。
人口が日本一だったこともあるんですね。すごいぞ新潟!
第4位は、そんな新潟でかつて港町として栄え、市内でも特に古い街並みが残っている新潟市の下町(しもまち)地域の神社巡りを紹介します。まちあるきの範囲でなんと7つも神社を回りますよ。

第3位 日本最後の即身仏に会える「観音寺」/村上市

さあ、ここからはトップ3です!
第3位は、なんとここでも即身仏がランクイン!こちらは、村上市にある観音寺の日本最後の即身仏を紹介します。
ところで、皆さんお気づきでしょうか?第7位で紹介した西生寺には「日本最古」の即身仏、そして観音寺は「日本最後」の即身仏。
そう、新潟県には日本で最初と最後の即身仏が安置されているのです。
厳しい修行の果てにミイラとなって、人々の救済を祈り続ける。その覚悟と尊い精神に人は魅了されるのかもしれませんね。

第2位 宝石「ヒスイ」拾いに行ってみた。/糸魚川市

第2位は、深緑の半透明な宝石「ヒスイ」を紹介します。
新潟県の最西端に位置する糸魚川市は日本随一のヒスイの産地。特に小滝川ヒスイ峡(小滝川硬玉産地)は有名な産地です。そこから流れ出たヒスイは姫川を下り、糸魚川市内の海岸に打ち上げられます。海岸ではヒスイを拾ってもOK。ヒスイを狙って海岸を訪れる人も多いそうです。
また、ヒスイについて勉強するなら「フォッサマグナミュージアム」がオススメ。本物のヒスイに触れることもできますよ。
ちなみに、ヒスイを拾える海岸は複数あります。
こちらの記事ではヒスイ拾いのスポットを複数紹介していますよ。

第1位 神殿遺跡の回廊みたいな写真が撮れる連続洞門/新発田市

いよいよ第1位です。栄えある2021年ナンバー1は・・・新発田市の「東赤谷連続洞門(どうもん)」!
昨年(2020年)から引き続き、2年連続でナンバー1になりました!
ちなみに連続洞門とは通称で、内の倉ダムから加治川治水ダムまで続く山道の途中にある4つのスノーシェッド(山から線路や道路に落ちてくる雪を防ぐために作られた屋根のようなもの)のこと。
神殿遺跡のような光景はその美しさ、神秘性も相まってインスタ映え間違いなしのスポットですよ。

【番外編】裏の第1位!

今回、2021年に最も読まれた記事TOP10を紹介しましたが、実は裏の第1位が存在します。

それは・・・「新潟5大ラーメン」!

第8位で紹介した「長岡生姜醬油」を含む、新潟が誇る5種類のラーメン。長岡生姜醬油以外の紹介記事はトップ10入りを果たせませんでしたが、5種類の総計だと第1位に!やっぱり美味しいものは正義ですね。
「たびきち」では、ラーメンだけでなくその他のグルメも紹介しています。是非見てみてくださいね!

ちなみに、残りの4大ラーメンの記事はコチラ。
2021年に一番読まれたブログ記事ランキングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

第1位は、2年連続で新発田市の「赤谷連続洞門」がランクインしました。

本年も「たびきち」を読んでいただき誠にありがとうございました。
これからも新潟県の魅力を皆さまにお伝えしてまいります。
2022年も「たびきち」を何卒よろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
新潟県観光協会スタッフ

新潟県観光協会のスタッフ。名前はまだ無い。

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