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水曜日
今週の食材:甘酒

甘酒だれのブリの手ごね寿司

甘酒は飲むだけでなく料理の調味料としても重宝します。今回は甘酒しょうゆに漬けた鰤の手こね寿司を作ります。すし飯にも甘酒を使い、マイルドな味わいに仕上げます。

食材

かんずり

甘酒

発酵文化の盛んな新潟県には酒蔵やみそ蔵が数多くあり、日本酒やみそだけでなく甘酒をつくっている蔵もたくさんあります。日本初の糀ドリンク(甘酒)専門店もあり、県内ではさまざまな甘酒を楽しむことができます。

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材料(2人分)

  • <漬けだれ>

  • 甘酒(ストレートタイプ)

    大さじ2

  • しょうゆ

    大さじ1

  • <すし酢>

  • 甘酒(ストレートタイプ)

    大さじ2

  • 大さじ1

  • 小さじ1/3

  • 鰤(刺身用さく)

    1さく(約150g)

  • 温かいごはん(固めに炊く)

    約300g(1合分)

  • 青じそ(千切り)

    5枚

  • みょうが(小口切り)

    1個

  • 白ごま

    大さじ1

  • スプラウト

    適宜

作り方

  • 1 鰤は1cm程の厚さに切る。
  • 2 ボウルに漬けだれの材料をあわせて、1を入れなじませ、落としラップをして冷蔵庫で30分ほどおく。
  • 3 <すし酢>の材料を混ぜ合わせ、炊きたてのごはん(あつあつに温めたごはんでもよい)に回し入れ、しゃもじで切り混ぜて粗熱をとる。
  • 4 3に半量の鰤と青じそ、白ごまをいれてさっくりと混ぜ合わせる。
  • 5 器に盛り、残りの鰤をのせ、漬けだれを適量かけ、みょうが、スプラウトを散らして完成。
  • 鰤を甘酒に漬けることでくさみが抜けて旨みが増し、少なめのしょうゆでもしっかりと味がなじみます。すし酢は熱々のごはんに入れることで調味料が染み込みます。混ぜたては水っぽく感じますが粗熱が取れるごはんになじみます。鰤はマグロやカツオ、サーモンに代えて作るのもおすすめです。

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家庭料理の達人

若木 ふよ子

フードコーディネーター

若木 ふよ子

旬を生かしたレシピ提案・商品開発等、佐藤智香子率いる「食のプロデュースチーム」です。

達人のいるお店

ワイオリキッチン

新潟県新潟市中央区

http://www.waioli-k.com

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