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水曜日
今週の食材:しょうゆ

豚こまボールの香ばし生しょうゆソテー

発酵文化が育まれている新潟ではこだわりのしょうゆが種類豊富に造られています。その中で濃口しょうゆ(生しょうゆ)は香り高い風味とまろやかな旨味が特徴です。今回は生しょうゆを使い豚肉の香ばしいソテーを作ります。

今週の食材

しょうゆ

東日本の醤油というと、色の濃い濃口醤油が一般的ですが、新潟県では、素材を活かした魚介類の加工品などに淡口(うすくち)醤油の需要があり、淡口でもしっかりと味のあるものが求められました。その結果、全国的にも淡口醤油の評価が高く認められています。 出典:新潟文化物語

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材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉(切り落とし)

    200g

  • セロリ

    1/2本(50g)

  • 青じそ

    5枚

  • ミニトマト

    5個

  • 濃口しょうゆ(下味用)

    小さじ1

  • こしょう

    少々

  • 片栗粉

    大さじ1

  • 大さじ1

  • 大さじ1

  • みりん

    大さじ1

  • 濃口しょうゆ

    大さじ1と1/2

  • レタスなど

    適量

  • 卵黄

    適宜

このレシピで
使われている商品

作り方

  • 1 豚肉は一口大に切る。セロリは薄切りにする。青じそは粗みじん切りにする。ミニトマトは半分に切る。
  • 2 ボウルに豚肉、下味用のしょうゆ、こしょうを入れ揉み込む。
  • 3 セロリ、青じそを加え混ぜ合わせる。
  • 4 10等分にし、直径4cmほどの平らな丸形に握り、片栗粉を全体にまぶし、成形する。
  • 5 フライパンに油を中火で熱し、4を並べ、両面焼き色がつくまで焼く。弱火にし、酒、みりんをふりかけ、蓋をして4分ほど蒸し焼きにする。
  • 6 ふたをとり、中火にし、ミニトマト、しょうゆを加えてからめ、とろみがついたら火を止める。器に食べやすく切ったレタスなどとともに盛り付け、フライパンに残ったソースをかけて完成。お好みで卵黄をつけていただく。
  • 濃口しょうゆ(生しょうゆ)はそのまま使うとやさしい香りが楽しめ、加熱することで香ばしさがぐっと増し、食欲をそそる料理に仕上がります。炒め物やソテーで使うときは強めの火でしょうゆを加えさっと火を通すようにしてください。豚肉に合わせる野菜はみょうが、バジル、クレソンなどの香味野菜やハーブにアレンジするのもおすすめです

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家庭料理の達人

若木 ふよ子

フードコーディネーター

若木 ふよ子

旬を生かしたレシピ提案・商品開発等、佐藤智香子率いる「食のプロデュースチーム」です。

達人のいるお店

ワイオリキッチン

新潟県新潟市中央区

http://www.waioli-k.com

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