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土曜日
今週の食材:アスパラガス

アスパラガスの味噌床 卵黄添え

新発田や十日町など人気のアスパラの産地がある新潟。太さはさまざまありますが、栄養価は同じで疲労回復にひと役買ってくれます。傷みの早いアスパラガス。今日は保存食にします。

食材

アスパラガス

アスパラガス

新潟県内のアスパラガス産地といえば、新発田市、津南町。肥沃な土壌で育つため、みずみずしく歯ごたえがしっかりしているのが特徴です。 各地の取組もご覧ください。
「食のアスパラ横丁、味めぐり」(新発田市)
「つなんアスパラガスフェア」(津南町)

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材料(2人分)

  • グリーンアスパラガス

    5本(100g)

  • 卵黄

    2個

  • 越後味噌

    120g

  • みりん

    大さじ3

  • 白すりごま

    適量

作り方

  • 1 グリーンアスパラガスは根元から2/3のところを、ピーラーを使って皮をむく。
  • 2 半分に切ってさっと茹でる。水気をふく。
  • 3 味噌とみりんを混ぜ合わせて「味噌床」を作る。
  • 4 平らな器(小さめのバット)に味噌床を半量入れ、グリーンアスパラガスをのせる。
  • 5 ガーゼ(厚手のキッチンペーパー)をしいてくぼみを作り、卵黄を落とす。卵黄の上にガーゼをのせ、残りの味噌床を全体に入れてならし、ラップする。
  • 6 冷蔵庫で半日〜1日寝かせる。白すりごまをふって完成。
  • 歯ざわりが美味しいアスパラガス。「味噌床」にさっとつけることで、しんなりして、さらに旨味が増します。つけ時間が長くなると、しょっぱくなるので、1日経ったら味噌から引き上げ、別な容器に入れて保存しましょう。濃厚な「卵黄」と一緒にご飯がすすむ一品です。残った味噌は、早めに味噌汁に使うなどして、余すことなく使い切ってくださいね。

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野菜料理の達人

佐藤 智香子

料理研究家

佐藤 智香子

旬を生かしたレシピ提案・商品開発等、佐藤智香子率いる「食のプロデュースチーム」です。

達人のいるお店

ワイオリキッチン

新潟県新潟市中央区

http://www.waioli-k.com

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