7/17
土曜日
今週の食材:なす

なす味噌

新潟を代表する夏野菜の一つ「茄子」。90%以上が水分なので、旬の夏場に体を冷やしてくれます。巾着茄子、十全茄子、白茄子と色々な種類がありますが、皮の艶がよく、ヘタの切り口がみずみずしいものを選んで料理してください。

食材

なす

なす

新潟県は古くからなすの産地で、在来種も多く、各地域でさまざまな食べ方があります。丸型の「越の丸」、巾着型の「十全なす」、長細型の「千両」、大型の「焼きなす」など品種も多様です。

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材料(作りやすい分量)

  • 中長なす

    3本

  • ピーマン

    2個

  • 青しそ

    5枚

  • 大さじ4

  • 砂糖

    大さじ1

  • 大さじ4

  • みそ

    大さじ2〜3

  • みりん

    大さじ2

  • ごま油

    大さじ2

作り方

  • 1 なすはヘタをとって縦半分に切り、それを乱切りにする。
  • 2 ピーマンも種をとって乱切りに、青しそは千切りにする。
  • 3 フライパンにごま油を入れ茄子を炒める。なすがしんなりしてきたら、酒、砂糖、水を加えて中火で3、4分炒める。
  • 4 みそ、みりんを入れて味を整える。
  • 5 青しそをからめたら完成。
  • 茄子はアクがある野菜ですが、切ってすぐ調理するときは、水に晒してアクをぬく必要はありません。茄子は、スポンジのように油をよく吸うので、炒めるときは、強火で手早く加熱しましょう。濃いめに味をつけた味噌炒めは、ご飯やおそうめんにも合うので、夏の常備菜として多めに作って冷蔵庫で冷やしておくのもおすすめです。どんなタイプの茄子でも美味しくできるので、やってみて下さい。

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野菜料理の達人

佐藤 智香子

料理研究家

佐藤 智香子

旬を生かしたレシピ提案・商品開発等、佐藤智香子率いる「食のプロデュースチーム」です。

達人のいるお店

ワイオリキッチン

新潟県新潟市中央区

http://www.waioli-k.com

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